れっつぱぁてぃ!男心はハラハラ★

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「それじゃあ…」 ティナはそう言うとベッドから降りる。 「私は自分の部屋に戻りますね」 「うん」 ティナの笑顔を見て、秋楽はホッと安心する。 寝室を出るティナを秋楽は見送るために追う。 「それじゃあ、おやすみなさい」 「おやすみティナちゃん、また明日ね」 小さく手を振るティナに返すように秋楽も笑顔で手を振る。 ティナは扉を開けて廊下へ出る。 「あっ!」 「ん?何か忘れ物した?」 ティナはイタズラっぽい笑顔で言い放つ。 「秋楽君……気持ち良かったよ?//」 「ばっ!?~~~~ッ///」 不意打ち的な言葉に顔を真っ赤にする秋楽を後目に、ティナは軽く手を振り笑顔で扉を閉める。 「あれは…反則だよな…?」 ポリポリと頬を掻いた秋楽は再び寝室へと戻り、少し速くなった鼓動を感じつつ眠りについた…
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