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「はよ~」
「おっはよ~!」
「おっおはようございます」
秋楽達が教室に入ると既にウィル達が居た。
一通り挨拶をするとみんなで話し出すが、やはり今日は使い魔の話題が絶えない。
「でもさぁ…実際緊張しない?」
「まぁ…確かにするね」
「すっ少し怖いです…」
「まぁそれは大丈夫だろ、ティナちゃんもいるんだし」
「そっそうですよね」
ユーナはホッとしたようだ。
「でもやっぱり気になるなぁ~♪」
「だね♪」
ウィルとレイナは実に楽しそうだ。
「わっ私は落ち着いた子が良いです…」
その後も使い魔について談笑していると、ティナが入ってくる。
「はい、おはようみんな~」
「「「おはようございます」」」
「今日は昨日言ったように使い魔を召喚するからね」
ティナがそう言うと、あちこちから歓声が上がる。
「だから今日はみんなまずは中庭に集まっててね~」
そう言うとティナは直ぐに教室を出て行く。
「よし…行きますかぁ」
「行こう行こう♪」
スキップしまくりのレイナを先頭に秋楽達は中庭へ向かった…
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