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全『えぇぇっ!!?』
亜『ど、どうなってんの?これ!?ちょ、えぇえぇぇ!?』
翔『亜希羅ちゃん(?)落ち着いてι!!』
狐『朔夜、まさかまたおまえじゃぁ…いや、これはこれでオイシイけど…(笑)』
朔『知るか!俺だったら自分でのまねぇよ!しかもオイシイってなんだ…ιι』
狐『いや、女になるなんて体験、フツーは無いだろ?』
朔『いや、そうだけどさ…ι
とにかく、俺はやってねぇからな』
翔『そっか…』
亜『んぁー…。・・・』
狐『どうした?』
亜『なんか身長が前とおんなじなのが嫌だなっと思って…』
一瞬の沈黙
狐『きにすんなって(笑)』
亜『気にするって!(泣)いくらいきなりでも、女の狐狼より身長低いなんて……これで関西弁だったら完璧に某少女マンガだ…!』
朔『じゃぁ、お前らこの薬でも飲むか?身長伸びるのと縮むやつ。これは元に戻る薬はあるから』
亜・狐『飲む。』
朔『はい、一口な』
ごくり。
亜『うん、これならいいか』
朔『お前はいいのか?』
翔『私と朔夜くん、あんまり身長差ないから』
亜『ってことで今から口調かえるか!
特に翔はね』
翔『わ、わかった…ι』
亜『んと、こーはあたしみたいな感じで、翔は一人称を僕にすれば大丈夫』
翔『ぼ、僕?』
朔『まぁ、そうだろうな』
亜『朔は…一人称は私で口調は…』
1日、このまま過ごした4人
翔『明日、元に戻ってるといいなぁ…』
亜『しばらくこのままの方が楽しいと思う』
狐『勘弁…です』
朔『この薬飲んどいてな、身長もとにもどすやつ』
亜『んー、よく寝たぁー。あ、あれ?戻ってる』
翔『なんか変な夢みてた気がする…』
侑子『本当に夢、だったのかしら?』
翔『わっ!ゆ、侑子!?』
朔『あ゛ぁーっ!!』
狐『何だよ朔夜』
朔『思い出した!あの薬まえに侑子に頼まれたやつだ!』
亜『は?』
侑『ふふっ、ようやく思い出したようね朔夜。自分で作った薬を自分で飲んだ感想はどう?』
朔『はぁ…、まぁ変な気分ですよ』
侑『試してみたかいがあったわー、おもしろいものがみれたもの』
亜『面白いものって…ιι』
侑『おもしろかったでしょう?それにー……』
狐『それに?』
侑『写真もバッチリ撮れたしねー♪』
全『……Σはぁ!!!!?』
朔『なんだそれ…ι』
翔『やめてくださいぃー!!?』
侑『やぁよ、こんなにおもしろいこと、ないものー♪』
今回の犯人は侑子だった。
さて、このあと四人は侑子に恥を握られ逆らうことができなかったとか(笑)
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