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亜『さてと、まずはこっちかな』
翔『あ、亜希羅ちゃ…』
亜『翔歌、いま男なんだけど?』
翔『ぁ…ιι亜希羅…』
亜『ん?』
翔『なに…買うの?』
亜『…雑貨かな、とりあえず後は食料』
『あれ?』
翔『あ…』
『その人…誰?風己さん…』
亜『あ、俺はこいつの従兄なんだ。はじめまして』にっこりと
『どうも。今日は神代さんとか藤崎くんとは一緒じゃないんだ』
翔『理由があってι』
『ふぅん、あの…名前って?』
亜『アキラって言うんだ。翔歌の知り合いと同じ名前』
『年上ですよね?』
亜『まぁ…』
『そうなんですかー!……あ、私ここで失礼します!』
翔『従兄で大丈夫だったかな?』
亜『さ?他に何があった?』
翔『んー…先輩とか?』
亜『どっちにしろ年上なんだ…誕生日は翔の方が早いのにな』
翔『あははιι』
買い出し終了
亜『よし、帰るか』
翔『私、持つよ』
亜『いや、オレが持つよ、今は男だしな!』
翔『そう?ありがと!』
亜『量もそんなに多くないし』
翔『でも、重かったら手伝うからね』
亜『あっちは何してんだろ』
翔『多分、朔夜くんが振り回してる…』
亜『だろうな』
翔『…振り回しすぎないといいけどι』
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