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いつも通りの朝を迎えられると思っていたがこの日は違った……
翔『ん…。……あれ?なんか…』
その頃
亜『ふわぁー…、よく寝たぁ。さてと、髪結って朝ご飯の準備~と…』
鏡の前にたったとき…
亜『…は?はぃぃ!!?』
亜希羅は隣の部屋に向かい
亜『しょ、翔!』
バンッ!と扉を開け
翔『??』
亜『入れ替わって…るよね?』
…部屋が違う時点で気付こう☆
亜(翔)『うん。でもなんで?』
翔(亜)『わかんないけどとりあえず…お互いを演じよう』
亜(翔)『えっ、でも…ばれるんじゃぁ』
翔(亜)『騙すのよ。こーと朔が騙せれば誰も気付かないわよ』
亜(翔)『うん…(いいのかな?)』
翔(亜)『翔…、口調気をつけてね』
亜(翔)『うん』
部屋から出る
狐『お前らがおせぇの珍しいな』
亜(翔)『そう?たまにはいいじゃない』
翔(亜)『…』
朔夜『翔歌どうした?』
翔(亜)『へ?な、何でもないよ』
なんとかやり過ごしたが1日もつのだろうか?
翔(亜)『(魔法ってどうなってんだろ…)』
亜(翔)『翔、どうかした?』
翔(亜)『亜希羅ちゃん、ちょっと外いい?』
亜(翔)『いいよ』
演じきっていた亜希羅だが、翔歌はミスが多かった
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