1/6
前へ
/127ページ
次へ

「さむっ」 「ほらっ、布団の中に入れよ」 「はぁい」 私たちは行為を終え、下着だけ身につけベットの上に座っていた 光も寒さを感じたのか布団の中に入り、私が入れるようスペースを空けてくれた。私はそのスペースに潜り込んだ。しかし、布団は冷たかったため、熱を求め光に抱き着いた 「あったかい」 「そう」 「…ねぇ」 この温度が私には心地がよすぎた だから、それを失ってしまうことが怖い いったい 「この関係はいつまで続くのかな?」 .
/127ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5301人が本棚に入れています
本棚に追加