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ギャ~~~´д`
宮崎君の後ろに居た女の子の悲鳴。
車の中の温度と、外の温度が違うのと、霧が出てたので、車の窓が白くくもり…
フロントガラスや横の窓いっぱいに人が指で書いたように、書かれていました。
[かえさない…]
それを見た宮崎君は、エンジンをかけようと、鍵をまわしました。
すると…
エンジンは、かかり車の中で聞いていた安室奈美恵のCDが流れはじめました。
[早く車だしてっ]
と僕は、いいました。
宮崎君は、青い顔していいました。
[アクセル踏んでも動かないどうなってんだよこれ]
これは、ただごとじゃないと思い、締めた鍵を開け、外にでようと思ったのですが…
鍵が開かない!
安室奈美恵のCDが流てる…
途中でCDがとまり、 なぜか砂嵐の音…
車の中で恐怖感が最頂点に来た時、
砂嵐の音の中に一言、一言、間をおいて、聞こえてくるのです。
[お…父…さ…ん… … あ…し… い… た…い…… や…め…て]
意味もわからなく、恐怖でおびえる3人… 鍵に手をやると開いた!
みんな外に出て、前にいた佐藤君達の方へ行き、ドアに手をやると、あいた!
すぐに佐藤君達も外に出てきて、さっきあった事を説明すると…
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