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道なりにクネクネ坂を上がっていくと…
その先に見えたのが、一軒ポツリとたたずむ普通の民家がありました。
車を止めて、ライトを持ち6人で玄関に近ずくと…
玄関のドアの所にさっきと同じ黄色いテープが何十にも貼ってあり…
[ここで間違えないな~] と、佐藤君は、そのテープをはがしはじめました。
すると…
何やら一番後ろに居た女の子が、
寒気と、来た道の方に、人の気配を感じたそうで、
身体が震えだしたのです。
佐藤君は、テープをはがすのを辞めず、 宮崎君が、
[もう、帰った方がいいよ]
と、要約…佐藤君に言ってくれました。
時計を見ると、夜中の3時前、霧も出てきて、前があまり見えなくなってきたので佐藤君も帰った方がいいと思ったのでしょ~ 車に乗り込みみんな乗った所でエンジンをかけようと、鍵にてをかけると…
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