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勇斗は、真由美の喫茶店の扉を開けた。
真由美・高田・石川
（いらっしゃいませ‼）
真由美
（勇斗君、それに、さゆりまでどうしたの⁉）
勇斗
（エメラルドコーヒーを２つ下さい。）
真由美
（やっぱり、２人とも、付き合ってるんだね💕）
勇斗・さゆり
（付き合ってません‼）
真由美
（私は、勇斗君とさゆりは、お似合いだと思うけどなぁ～⁉）
さゆり
（お姉ちゃん、からかわないで‼）
真由美
（ごめんね。はい。エメラルドコーヒー２つです。ごゆっくり‼）
勇斗
（さぁ～さゆり、デストロンの事について、教えてくれ。親父と母親は、デストロンが解散した後、デストロンを良い方向に導いたんじゃ無かったのか？それに、さっきのギルスは何者なんだ！）
さゆり
（ストップ！順序ってものがあるでしょう。順番に話すから。勇斗の言うとおり、デストロンは、勇斗のお父さんとお母さんが良い方向へ進み始めてた。でも、ある日、さっきのギルスがやってきた！狙いは、ライダーベルトよ！勇斗が着けたのはＸＴＯライダーベルト！この他に、あと２つライダーベルトがあるわ。それを取り戻しに行きたいの‼だから、お願い！手伝って‼）
勇斗
（分かった‼）
勇斗とさゆりが話し合っていると、白い服を着た男性が話しかけてきた。
？
（その話、詳しく聞かせてもらえるかな⁉）
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