姫華~兆し~

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女の子は隣の部屋のあの子だった。 近所の公園。 二人は子供のように遊んだ。 おいかけっこ、ブランコ、滑り台。 女の子は鉄棒が苦手だと言った。 姫華「お手本見せてあげる😃」 姫華は逆上がりをした。 女の子「すご~い❗私も出来るかな~?」 姫華「出来るよ❗一緒に頑張ろう?」 女の子「うん❗ありがとう😃」 しばらくすると、女の子は逆上がりが出来るようになった。 気付いたら夕方だった。 女の子「出来たぁ~」 姫華「やったね❗…あのね、お願いがあるの…」 女の子「なぁに?」 姫華「友達になってくれる?」 女の子「もちろん❗私の名前は……」
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