第五章…殺戮

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第五章…殺戮

「くっ、どんな事があっても俺は佐知子と別れたりはしない」 和彦はそう言うと死を覚悟した 「ならば仕方がないお前の死をもってゲームの始まりだ 何か言い残す事や未練はないか」 男はそう言うとうずくまる和彦に歩み寄り銃口を和彦の頭に押し当てた 「さらばだ和彦」 「佐知子ぉ~~~~」 和彦は佐知子の名を叫びながら死んだ そして翌朝和彦の遺体が見付かった
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