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チュンチュンチュン
小鳥のさえずりが聞こえる清々しい朝、太陽の光がカーテンの隙間から入り込んで1人の少年の目を覚ます。
「フワァァァ、よく寝たな。昨日は智浩と遅くまで遊んでたからなぁ」
少年はベッドから起き上がり時計に目をやる・・・・
「・・・・・・・・・・・遅刻だな」
たいして焦ることなくベッドから降り学校へ行く準備をちゃくちゃくと進めていく。
そして部屋を出て一階のキッチンへと行き、簡単な料理を作って食べて家を出た。
さて、ここで何故両親が居ないのだろうと思った方も居るでしょう!親は煉が幼い頃に煉を置いて突如居なくなってしまったのです。それを煉は自分は捨てられたと思っており親を憎んでいるのです。何故親が煉を置いて居なくなったのかはいづれ書くのでお待ちください。
では、本編をどうぞ!
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