いつもの日常

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智浩と話しながらしばらく歩いていると、ようやく学校が見えてきた。 校門をくぐり学校内に入り教室を目指す。 1-Aここが煉達の教室である。教室の前に着いた煉達、智浩が勢いよい教室のドアを開けた。 ガラガラッ 智「すいませんっ!また遅刻しちまいました。ですがどうか留年だけはご勘弁を!!」 そう言って智浩は教室に入るや否や土下座して先生に謝りだした。 「まったくこの遅刻常習犯は!まぁいい早く席につけ!炎お前も早く席につくんだ」 煉と智浩は速やかに席についた。
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