†煉獄の眼†

いつもの日常

いきなりですがコレからそれぞれのキャラの目線で書いたりしますがご了承ください。

～煉～

俺と智浩が教室入って数分したところで1限目が終了した。

｢ねぇ、今日は何で遅刻しちゃったの？煉が遅刻するなんて珍しいよね｣

今話しかけてきたこの女の子は俺の幼なじみの玲奈だ。こいつの両親にはかなりよくしてもらっている。

｢ああ、昨日遅くまで智浩と遊んでたんだ。それで朝起きれなくて遅刻ってわけだ｣

｢ふ～んそうなんだ｣

自分から聞いてきたくせに随分適当な返事だなおい。