vol.3

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「好きだよ。大貴」 「は、はァ!?なにそれっ」 「好きだよ。 俺が守る。大貴のためになんでもしてあげる。」 「な…なんでも…?」 「全部あげるよ。なんでも。 体も、心も、魂も、全部あげる。 命も捨てる。大貴のために戦ってあげる。 だから何も恐れないで。」 来る 「よく…そんなこっぱずかしいこと言えるな!!」 来るぞ 「言えるさ。俺は言葉(スペル)を操る者だから。」  
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