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本当に恥ずかしい話だが、俺がチベット問題を知ったのは、映画【セブン・イヤーズ・イン・チベット】を観た時だ。
それまでは全くといっていいほど、何も知らなかった。
「人は変われる」
この言葉は、物語全編に流れるテーマである。
〈内容~あらすじ~〉
チョモランマ登頂を目指す登山家が遭難し、辿り着いたチベットで出会った、奇跡の日々。そして、その平和が侵略者によって奪われていく悲劇を描いた作品だ。
この作品はチベット最後の良き時代を描いた映画であり、実話をもとに作られた映画。
〈映画の源〉
もともとはオーストリアの登山家・写真家であるハインリッヒ・ハラーが書いた本「チベットの7年」をもとに映画化されたものである。
彼が過ごしたチベットでの7年間を記した本。幼少期のダライ・ラマ14世とのあたたかい交流が記されている。
チベット問題?難しそうだから…と敬遠してたあなた。
そんなあなたに【セブン・イヤーズ・イン・チベット】はお薦めだ。
チベットで何が起こったか?をわかりやすくブラッド・ピッドが教えてくれる。
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