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「ほんとよかったな、なんもなくて。」 圭ちゃんが焼き鳥を食べながら言った。 「ほーんと!何のためにあんないっぱい検査したんだろぉって感じだよ。」 ウーロン茶を飲み、あたしはため息をもらす。 「まぁ安心した。 メール見るまで心配で仕事どころじゃなかったし。」 「ごめんね?心配かけて。」 診察を受けてから1週間後、休みをもらって結果を聞いたあと、圭ちゃんに結果を報告した。 『今結果聞いたよ。 どっこも異常ナシ! いたって健康♪ 心配おかけしましたぁ。』 メールを送信すると、すぐに電話がかかってきたっけ。 それだけ心配してくれていたのかと思うと、心があったかくなった。 そしてやっと10日たち、圭ちゃんと会えたのだ。 「んでもなんで今日はウーロンなんだ? いつもならガンガン酒飲むのに。」 「う゛… それがさぁ。ひとつだけひっかかったの… 肝臓がちょぉっと弱ってるって… お酒も程々にして、休肝日作りなさいって。」 「ハハっ!マジで? だからか。 俺もこれ一杯だけにするか。」 「えっ?いいよぉ。 圭ちゃんは飲みなよ。」 「いいよ。俺も休肝日。」 「…ありがと。」 優しいなぁ…圭ちゃん。

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