ヒミツの始まり
11/11
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
12834人が本棚に入れています
本棚に追加
/
503ページ
肩を離す時に 一瞬目が合った。 彼の瞳が濡れていたのは お酒のせいなのか。 とにかく私は、 「じゃあ帰るね。」 と 立ち上がった。 彼も立ちながら、 「来週の月曜。行ける?」 と言った。 さっき言ってた 居酒屋の誘いだと思った。 「うん。大丈夫。」 私はもう、 大丈夫じゃなくても 行くつもりだった。
/
503ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
12,834
スターで応援
71
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!