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輝の顔色が変わる
『お前…喧嘩売ってるのか⁉』
声を低くして輝が唸る
俺は少し身震いをした
輝の目が冷たく光ったから…
俺はコイツの強さを知っている…敵うはずがない…
冷や汗がタラリと頬をつたう
『売ってるよ…お前とは一度やり合ってみたかった』
俺もニヤリと笑い輝に言う
怖いのか…
それとも興奮してるのか…
鳥肌が立つ
輝がニヤリと笑う
『聡…お前は知ってるはずだ…俺に勝てない事を…』
『ｹｯ 目に見えない物にﾋﾞｸﾋﾞｸしてる奴には負けね～よ‼』
その瞬間 輝の拳が俺の頬に直撃した
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