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『おい 大丈夫か⁉』
浩平が俺を引っ張り起こす
『大丈夫なわけね～だろ⁉』
俺は笑いながら言った
輝はずっと俺を見下ろしていた
『ﾊﾊﾊッやっぱ お前に勝てる物なんてね～や』
俺は輝を見ながら笑った
輝は俺に背中を向けてその場から立ち去ろうとしていた
俺は見たんだ…輝の拳が奮えていたのを…
『北川 待てよ…』
孝志が輝に近づく
『孝志 やめろ‼終わったんだ‼』
俺は孝志に言うけど孝志は止まらず輝の前に立った
『俺等はお前が誰とか そんなの関係ない‼今が楽しい…それだけだ…お前の生活とか過去とか関係ないんだよ』
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