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舞台のスポットライトが眩しくて 周りが見えにくい 伴奏が始まり 俺は歌う…
出来る事なら輝…お前と一緒にスポットライト浴びてみたかった…
観客は歌の内容なんて関係ない ただ弾けれる そんな感じに見えた
颯太の書いたわけがわからない詩
俺は納得出来ないままだった
だけど 俺は歌うだけ…
心も篭っていない…
1曲目が終わり2曲目 俺はギターを弾き出し 輝の冷たい目が頭に浮かんだ
俺は歌っていた颯太が書いた詩とは全く違う詩を 曲はこのままでいい 頭に浮かんだ詩をそのまま歌ってやる
納得出来ない詩を歌うなんてゴメンだ
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