勝るもの

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ただ眼鏡はかけてなく髪の色も茶髪になっていた 『輝‼』 輝はニヤリと笑い 『お前 よくあんな木っ端恥ずかし詩歌えるな』 皮肉たっぷりに言う 俺はプーと膨れて 『うるせ~よ』 っと輝に背中を向けた 『でも まぁ一曲目よりはかなりよかったケドな』 輝が笑顔になって言った そして輝はまだ話しを続けた 『俺はバンドは全然に組まない‼だけど……お前等の友達ごっこに付き合ってみてもいいかなって思う…』輝は照れてるのか顔を背けて言った 俺と浩平と孝志はお互い顔を見合わせて 笑った
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