始まり

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そして本々綺麗な顔立ちだで眼鏡や髪を茶髪にしてよりかっこよくなってしまったもんだから女からの人気は絶大だった 『…神様は不公平だ…』 俺は手紙を渡しながら呟いた 輝は俺の顔を見て溜息をついた 『俺が元々勉強出来たと思うか⁉』 『違うのか⁉』 輝は首を振りながら答えた 『中2まで喧嘩ばっかりして成績最悪だった 弁護士になりてぇ~って思った時から 猛烈に勉強してやっとこの学校だ…』 俺等が通っている学校のLevelは中の下…確かに頭良かったら もっと上の学校に行けるだろう…
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