始まり

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その時にもっと慎重になるべきだったと後々後悔する事になるとは思いもよらなかった ただ颯太の戯言だと…そぅ思っていた 颯太からその後接触がなかったから油断していたのかもしれない… 2学期になり進路などの説明が頻繁になって来た頃 俺に思いもよらない事が起きた 『河原君 私ね北川君の事が好きなんだけど…北川君彼女いたりする⁉』 桜井が俺に相談してきた 頭をハンマーで殴られた気分だった 『あ…え~っと 多分いないんじゃないか⁉』 ショックがデカイ…好きな奴に好きな人の事を相談されるなんて…
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