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『じゃぁ 告白してみようかな…』
桜井が恥ずかしそうに言ってくる
俺は目を合わさずに
『が…頑張れよ』
っとしか言えなかった
数日後…輝が血相を変えて俺に近寄って来る
『聡‼お前どぅ言うつもりだよ‼自分の好きな奴の応援なんて‼』
輝が怒鳴る
『…桜井告白したか…まぁ仕方ないじゃん 桜井はお前が好きなんだから…っで返事したの⁉』
俺は笑顔で答えた
『返事はしてない…馬鹿じゃね~のお前…』
輝は呆れたように溜息をつきながら俺に言った
『まぁ これも青春じゃん』
ケタケタと笑う俺を見て輝は余計に呆れ顔になっていた
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