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梨「えっと…あのー……」
私があたふたしていると
隆「梨杏行くぞッッ★そんな奴ほっとけ」
隆史がそんなのお構い無しに、私の手をギュッと掴んで出口に向かって歩き出す
梨「えぇッッ!?ちょっ!!待って待って!!」
焦りまくる私
竜、放置!?
隆「じゃあなぁ♪梨杏の友達」
隆史は竜とタケに向かってそう言うと足を速めた
梨「~~~ッッ!!バィバィ!!」
私は諦めて隆史に連行されることにした
竜が怒っている事は、しらばっくれよう…
私は隆史に引っ張られながら心の中で決心した
竜はそんな私達を、ひたすら睨み続けている
竜…怖い…
本気で殺気でてますから…
私は竜の睨みと殺気に怯えながら屋上を出た
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