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ドスッッという鈍い音と共に聞こえる、隆史の『ゥ゙ッッ』っという短い呻き声
私は床にしゃがみこむ隆史を放置して、少し冷えているハンバーグを再び食べ始めた
──…
食器も片付け終わり、テレビを見ながらウトウトし始めた私
…あぁ;;帰んの面倒臭いなぁ~;;
そんな事を思いながらも、帰る支度をする
隆「…はっ!?帰んの!?」
梨「うん;;このままじゃ、隆史ん家で寝ちゃうし;;」
隆「ふーん。……泊まっていけば??」
梨「いやいや;;今日、初めて来た分際でお泊まりはちょっと、図々しいにも程があるから…」
隆「何、俺に気使ってんだょ;;そんなの気にしねーし…部屋なら余ってるし…もう暗いし……風呂も泡風呂だし」
梨「泡風呂!?!?!?」
…きっと私は今、目を最高にキラキラさせているだろぅ
実は大のお風呂好き♪"
泡風呂?神だし
隆史は苦笑いしながらも、『…オウ;;』と呟いた
梨「んじゃ泊まってく♪」
それだけ言ってお風呂場に直行した
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