忘れ物

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開いてみると、錆びた鉄の匂いが広がり、教師は、思わず鼻と口を押さえました。 恐る恐る開いたページをみると、べっっとりとした赤黒い血がこびり付いてました。 そしてそこに書かれていた赤い血文字をみて、教師は、『ぎゃああああっ』 と、凄まじい悲鳴とともに飛び出していきました そこには、こう書かれれていました。 『○月×日 忘れ物、 ・僕の頭 ・先生の命 その後その教師は、行方不明になっているそうです。
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