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そこには世間で言ういわゆるイケメンと言う奴がいた
「お…俺は武内戒(タケウチカイ)ですっ!よ…よろしく!!」
そう言うと勢いよく立ち上がって頭を下げたせいで机に頭をぶつけた
「いってぇぇぇ!!!なんだ!?机が近寄ってきたぞ;;」
いや…お前が近寄ったんだよ
「大丈夫!?でもなんで机が近寄ったのかしら?」
お母さんまでっ!?;;
『……とにかくさぁ…こいつは何しにここへ?』
私はそいつを指差しながら一番気になる事をきいてみることにした
「俺は…はっ!!」
そいつは何かを思い出したようでいきなり自分の物らしき風呂敷を探るとマスクとサングラスを取り出し、それを身につけた
………まぁ風呂敷はあえて無視ね
そして新たに取り出したのは…
み…水鉄砲!!??;;
なぜにそこで水鉄砲!?
するとそれを私に向けて構えた
「お…俺の命令ど…どどうりに動かないとう…撃うぢょ!!」
あ―そこで噛んじゃうんだ…
しかも全然怖くないのはなんでだろう…
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