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「う~ん残念だな」明が思わず呟くと
結城が「何が残念なのさ。」と言った。明は「えっ、ああ言葉が伝われば直接にメッセージが伝えられるなって思ったからさ」と言った。
結城は「しょうがないよユウ君文字は上手く浮かんでこないだもん」とふてくされて言った。
明は「あっゴメンゴメン絵が浮かんで来るだけでも凄いよ!」とフォローしながら、急に真面目な顔になって言った。
「でもねユウはこの超能力については絶対に誰にも言っちゃ駄目だよ!」
「何で?」
結城は不思議そうに聞き返す。
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