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出会い
彼との出会いは…
当時シングルマザーで幼い子供を育てる為に夜の街で働いていたお店での
今から考えると
『運命のイタズラ』
だったのでしょう。
お店の女の子たちは『送り』といってお店のドライバーさんに自宅まで送ってもらうシステムがあったのですが…
私は子供を実家で預かってもらっていたので
《いつ何どき帰らないといけない事があるかわからない》
という理由でマイカー通勤していました。
なので、ドライバーさんとは面識もなく
当然、彼の存在すら知らなかったのです。
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