8766人が本棚に入れています
本棚に追加
銀臥「あぁ…そうだな…」
俺は琳樺に案内され家へと向かった…
銀臥「…そういえばさ…あの…俺が魔界に行く前にさ…その…」
上手く言えない…普通に言えたら慎治と一緒だしな…
琳樺「…う…うん……子供も…いるよ…?」
銀臥「…そ…そうか…なら…」
俺は懐から一つの箱を取り出した…ここに来る前にちょっと店に寄ってからだな…指のサイズが分かった事は気にするな…
銀臥「…責任を取るというか…子供が出来たからという理由じゃなくて…俺はお前の事を幸せにしたい…俺と……結婚してくれ…!」
最早俺も琳樺も茹で蛸の様に顔は真っ赤だ…
琳樺「…喜んで…!」
最初のコメントを投稿しよう!