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銀臥(…バレたか?)
一応これでも隠密は得意なんだが…そして薄暗い路地に怪しい男が…あ…俺も怪しいか…
璃瑠「…もう…私はあんた達の命令は聞かない…」
「つれないねぇ?紅坂銀臥の情報はどうしたんだよ?」
俺の情報…?こいつは…
璃瑠「だから私はあの人の情報をやらないしあんた達とは手を切るって言ってるの」
「なに言ってんだ?親のいねぇお前を養ってやったのは誰だと思ってんだよ!」
なるほど…全て分かった…璃瑠はやっぱり危ない橋渡ってたか…
璃瑠「…これ以上あんた達の命令で手に入れた汚いお金でご飯なんて食べたくない…これからは真っ当に働く」
「…じゃあお前は裏切り者って訳だ…裏切り者は殺さねぇとなぁ?」
さて…雲行きが怪しくなって来たな…奥から更に怪しい男達が…
銀臥「さて…そろそろ行くか…」
バッ!
俺は壁を蹴って上に登って行くと怪しい男達に向かって飛び降りた
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