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「お前ら!やっちまゴフゥ!」
璃瑠「…え?」
「だ…誰だてめぇは!」
銀臥「…俺か…?俺はこいつの担任の先生だ!………なんて言ってみたり…」
一瞬で肌寒い路地が冷え切った…しまった…すべった…
銀臥「…まあそれはどうでもいいとして…俺はあんた達がご所望の紅坂銀臥だよ…」
「な…なんだって?!」
「マズい…!ここは一時…」
銀臥「逃がさん…」
ゴスッ!バキッ!
とりあえず男達全員を殴って気絶させた…
銀臥「…他愛もない…大丈夫か…?璃瑠…」
璃瑠「…誰も助けてくれなんて言ってない…」
銀臥「…まあ…担任の先生の心遣いだよ…たまたま手が滑ったって事で…」
璃瑠「………………」
璃瑠は俺の言う事に耳をもたず、路地を出て行こうとする…
銀臥「まあ待てよ…」
璃瑠の前に回り込んで歩みを止める…
璃瑠「…………………」
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