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うん…なんとかなるだろうな…さて…飯も出来たし戻るか…
琳樺「へぇ…じゃあ茉莉は獣人の間じゃ有名人なんだ…」
璃瑠「うん…茉莉さんは私も憧れてるの♪」
銀臥「ふぅん…あの茉莉が人に尊敬されるとはねぇ…」
俺は料理をテーブルに置きながら言った…茉莉も成長したって事か…
琳樺「…昔の茉莉からじゃ考えられないぐらいだしね…」
銀臥「まあ…獣人の中でもかなり珍しいタイプだしな…茉莉以外に人と普通に暮らせる獣人はいないだろうし…そりゃ有名にもなるだろう…」
璃瑠「…でも…今日から私もお父さん達と暮らす事になるし…史上二人目かな?」
銀臥「そうだろうな…とりあえず飯を食ってしまおう…結構遅くなって来た…」
既に時刻は深夜に回ろうとしている…
璃瑠「うん…いただきます」
璃瑠は琳樺の料理をひとつまみ食べてみた…
璃瑠「……美味しい…こんなに美味しい物初めて食べた!」
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