第一章

64/69
前へ
/110ページ
次へ
璃瑠「よく分からないけど…お願いしようかな…」 琳樺「じゃあ…僕はパジャマとか用意しておくよ……そうだ…明日璃瑠の着替えとか買って来ないと…」 銀臥「あぁ…頼む…ついでに璃瑠のコートをどうにか修繕出来ないかな?」 璃瑠が着ていたコートは既にボロボロ…汚れ放題となっている… 琳樺「……かなりボロボロだけど…頑張ってみるよ…」 銀臥「あぁ…頼む…さて行くぞ?璃瑠…」 璃瑠「うん♪」 璃瑠は風呂の初体験が楽しみの様だ…あ…水着とかがない… 銀臥「…これが風呂だ…」 璃瑠「うわぁ…霧みたい…」 銀臥「じゃあ俺は先に入ってるからお前も服脱いで入って来いよ?」 俺は璃瑠に反対側を向かせ、手早く服を脱ぐと浴室に駆け込んだ… 銀臥「……ふぅ…」 璃瑠「あの…お父さん…?入るよ?」 璃瑠は珍しく控えめに聞いてきた…やっぱり裸は抵抗があるか…?
/110ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8766人が本棚に入れています
本棚に追加