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高校3年 2月
茜「雛~😃」
雛「なに?」
友達の茜と話をしていた。
茜「今度は野球部の後輩に告られたんだって?😁」
雛「えっ⁉…あっ…うん😅」
茜「どうせまた断ったんでしょ?雛は好きな人とかタイプとかないの?」
雛「好きな人…」
すぐに平太くんの顔が浮かんだ。でも、相手は国民的歌手。茜に言っても笑われるだけだろうな…。
茜「なになに⁉雛、好きな人いるの?顔真っ赤だよ⁉」
平太くんのことを考えていたら顔が赤くなってしまっていた。
雛「えっ⁉いや…いないよ‼」
茜「ふ~ん。なぁんだっ。」
茜はつまらなそうな顔をして席に戻っていった。
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