小さい頃の大きな約束

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遊園地のある駅に着き、歩いて遊園地に向かった。 遊園地はすごく混んでいた。ギュッと平太くんの手を握って歩いた。 気付くと周りは真っ暗になっていた。楽しすぎて…幸せすぎて…時間が立つのを忘れてしまった。 平「雛…もうすぐ花火が上がるんだ😃」 雛「えっ⁉花火⁉早くみたいね😃」 平「うん。…雛。最近、遊んであげられなくて…ごめんな。」 急に平太くんが謝ってくれたので驚いてしまった。 雛「えっ⁉ううん。雛は大丈夫だよ😃」 平太くんを困らせたくない。その一心だった。 平「雛…。俺…みんなに歌を届けるのが夢だったんだ。…今、その夢が叶いかけてるんだ‼」 雛「うん。」 平太くんの話を聞くだけで精一杯だった。平太くんを見たら…絶対…泣いちゃう…。 平「雛…。応援してくれないか⁉」 雛「…もちろんっ‼応援するよっ‼…ずっと…応援してるよ😃」 平太くんが微笑んだ気がした。
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