好き…です。

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(…………あ。) 少し離れた所から歩いてきた店長と目が合う。 ――ドクンッ… 目が合っただけで昨日のキスを思いだして心臓が高鳴る… あたしの心臓はドキドキと鳴り止まない。 (恥ずかしいょ~…) タクヤ「深雪ちゃん?」 ミユキ「へ…?」 拓也先輩に名前を呼ばれてやっと我にかえったあたし。 ミユキ「き…着替えてきます!!!」 (もしかして深雪ちゃんって俺の事…) 勘違いしてる拓也先輩は放置して、あたしは更衣室へ駆け込んだ。
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