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ミユキ「あ…あの、あたしお酒飲んだら眠くなるんですけど…」
歌が始まって、あたしの声は聞こえないのか聞いてないのか…
テンションの高いまま店員さんに電話をかけてる先輩。
ミユキ「先輩~!!」
タクヤ「何言ってんの?せっかく20才になったんだし飲まなきゃ!!……ね?」
電話を切ってからあたしとやっと目線を合わせた拓也先輩。
少し意地悪そうに笑いながらそう言った。
あ。聞こえてたんだ。
まぁ…ちょっとだけ飲みたいし…凛ちゃんもいるし大丈夫か……
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