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キャロ「でも………」
エリオ「これはこれからコンビとしてやっていくキャロに僕からの気持ちだから……ね?」
キャロは涙ぐみながらその質問に対しての答えをゆっくりと小さな口からしっかりと言った。
キャロ「エリオ君……私……っ!これからもよろしくね!ありがとうエリオ君!これは私にとって一番大切な物になるよ」
キャロはいいながらそっと自分の指に指輪をとおしてみた…
店員「あの~お客様?仲がいいのは大変よろこばしいのですが…レジ前におられますと後ろのお客様方のご迷惑になりますので……」
後ろを2人がふりかえると店の大きさにもかかわらず沢山の人が次のレジをまっていた
2人「わ~スミマセン」
2人は慌てて店内を飛び出していった。そのあと店内は沢山の笑いと微笑みに満ちていた…
キャロ「恥ずかしかったね……でも凄くいい思い出ができたよ!!」
エリオ「ほんとだよ局の人がいなくてたすかったよ…でも僕もいい思い出になったよ…。さぁフェイトさんのプレゼントさがさないとね!」
店をでてしばらくして、小道をあるいていると小さな女の子が泣いている姿が目の前に入ってきた
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