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震える手で
広げた世界
あたしの人生が
決まった
望みもせず
不確かなまま
握った手に
滲んだ汗
あたしの心は沈んで
身体は悲鳴をあげていた
いつしか笑い方を忘れてた
あたしは何を
何の為に頑張ってるんだろう?
歪んだ瞳に
浮かぶ涙
言葉が出てこなくて
涙が止まらなくて
ただ大切な人達を
抱きしめていた
あの日決まった人生を
たしかに自分の手で
変えることを決めた
後悔は
どこに向けられるんだろう
あたしは
もう何にも負けないよう
前を向いていくんだ
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