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今回のUMAはﾏｲﾅｰなUMAです。
時は遡ること1784年。
ﾁﾘのｻﾝﾃﾞｨｴｺﾞ農場にその生物は現れました。
体長は約18mと非常に大きく、頭には人間の様な髪に牛の耳、体の半分以上は二本の尾だったそうです。
その生物は尾を使い、家畜を巻き付けて食べ始め、犠牲になった動物は数えきれないほどいたらしくその地の全ての動物を食べつくしたと言われています。
このままでは人間も食べられてしまうと恐れた住民達が立ち上がり約100人の男達が銃で武装しその生物に挑みました。
男達はなんとかその生物の生け取りに成功。
と、いった話なのですが18mだのその地の動物を食べつくすなどちょっと大袈裟過ぎます。(外見の時点で色々と大袈裟過ぎますが)
とりあえず記録に残されているﾀｷﾞﾆｱ･ﾒﾆﾗｸﾞｰﾝの特徴を見てみましょう。
体長:約18m
足の長さ:1.2m(かぎ爪があり長さは前足より長い)
髪(？):地面に着く長さ
耳:3.6m
口は耳まで裂けている。
前足があるという事は羽(画像参照)と四本足が有ると言う事でしょうか？
それは生物理論的におかしいです、生物と言うのは良く使う部分が発達するものです。
この生物は羽がなくてはならない環境(？)＋地面を機敏に動ける足がなくてはならない環境に居たのでしょうか？
そんな環境があるとは思えませんがどこかの世界にこんな生き物がいるのかもしれませんね。
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