六道骸の場合

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六道骸の場合

[後は……] ツナは気付いてしまった…残りの二人の存在に… [……やっぱ…あげないとダメかな?いや…別にあげなくても…] その時… [クフフ~クフフ~クフフのフ~] 何やら変な曲を歌いなが変態が来ております(笑) [……振り向いたらおしまいだ。振り向いたら人生が終わる。振り向いたらダメなんだ!!!!よし、逃げるが勝ち!!!!] 逃げようと決心をし走ろうとした瞬間 ガシッ [ヒィィィイι] [おや?ボンゴレじゃないですか?クフフ] 変態もといい骸…に捕まってしまったツナ [ナンデスカ?ムクロサン] [おや?なんで片言なんですか?流石に傷付きますねぇ] うそつけェェェエ!!!おまえが傷つくわけねぇだろォォォオ ツナヨシさん…それは酷いですよ流石に [骸さん…コレ] チョコレートの箱を渡す [コレは?] [チョコレートだよ。今日はバレンタインデーだから…] ツナはさっきから違和感があって気になる様子。骸に手を掴まれた時からなんか掴まれたところだけがヌルヌルして仕方ないんです。それに骸をよく見ると…骸の顔が茶色なんです [クフフ…それは受け取れませんよ。] [な、なんで?] [だって…] ガバッ… 骸は着ていた服を全部脱ぎ(下着は履いています) [僕自身をボンゴレにあげるからですよvV] やっぱりィィィイ!!!! なんと骸は全身にチョコレートを塗っていたのです。 [さぁ、ボンゴレ!!!僕を召・し・上・が・れvV] [ギャァァァァァ!!!!] ツナは目にも留まらぬ早さで一目散にその場から逃げた [クフフ、照れ屋さんですねぇ…ボンゴレは。vV]
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