第二章 手作りのCD

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『ナナゎ俺のことまだ全然知らないのに、それで好きって言えるんだね。俺も好きゎ好きだけど… いろいろと問題があるわけで。今、まだわけあって 元カノの家に住んでるんだょね。そーゆうこととか含めて、俺のこと 理解できる?』 そんなこと言われても、好きになってしまったんだか、このタイミングを逃したらいけないって思ったから、 『大丈夫!!理解するし、言えないことゎ聞かない。だからぁたしを彼女にして?』 こんなこと 出会って1週間しかたってないヒトに、よく言えたもんだなって、今さら思う。 この日がなければ うちらゎ付き合うことにならなかっただろうし、ぁたしがこんなにも傷つく結果にゎならなかったんだろうと 思う。 7月25日… 今日がぁたしとユキの記念日になった。 彼の仕事が終わって、うちに帰り ぁたしたちゎまた 抱き合った。 その日の夜、彼は 月1回の契約DJ があるから、と言って 先にカフェへいってしまった。 場所を聞いて、ぁたしも2時間遅れで 彼のいるお店へ到着した。
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