昭和17年日米開戦、暁の艦隊の初陣

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昭和17年2月トラック諸島に第一機動部隊が集計してアメリカ艦隊の近ずくのを待っていた。 大川長官は戦艦近江の自室で水沢雫参謀長についてなやでいた事を岡元情報参謀に相談していた。 大川「岡元君、俺は暇な時はよく水沢参謀長のことを考えしまっているどうしてだろう?」 岡元「大川先輩、それは水沢参謀長の事を好きになんじゃないでしょうか。」 大川「そうなのか?」 岡元「先輩もしですよ、水沢参謀長が先輩とはちがう男性と仲良くしてたらどう思いますか?」 大川「嫌だなそれは。」 岡元「先輩のその気持ちが、水沢参謀長に恋心があって好きなんですよ。」 大川「そうだったのか。 ありがとう。」 岡元「しかし、先輩は戦略や艦隊指揮は天下一品なのに他の事はぜんぜんダメですね。」 等と笑いながら話していた。 大川長官は水沢雫参謀長に戦争が終わったら告白しょうと思っていた。
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