序章

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「……これが、混沌のラヴパワーか」 決して交わることのない魔族と人間の間に生まれた力。 「伯爵様、それでは次のページへお進めください」 ノアール伯爵は黒いハートにふれると、黒い光がゆいたちを包む。 「な……なに…これ?」 ゆいはそこで気を失った。いや……、正確には意識が途切れたのだろう。 ――――――――――― .
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