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3日ぐらいたって あやめの誕生日パーティー当日がきた
あたしは準備を手伝うコトになって
みんなより早くあやめの家へ 行く
ピンポーン
20分もするとあやめの家についた
『はぁい』
インターホンから あやめの声
「亜姫だよぉ」
あたしが自分の名前を言うと 玄関のドアが開いて
あやめが出てきた
「いらっしゃぁい」
あやめは 紫のワンピースを着ていた
首もとにはキラリと光る銀のネックレス
「あやめ おとなっぽぃ~!」
あたしが言うと
あやめは照れくさそうに笑った
「そう?ありがと☆亜姫もかわいぃよぉ♪」
あたしはうすピンクのキャミソールにピンクのバルーンスカート
キャミソールの上には 白いかぎあみのカーディガン
という服装だった
「そうかなぁ…♪」
あたしも照れくさくて
笑った
「とりあえず 入って 入って!」
「おじゃましまーす」
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