前途多難

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そう呟くと彼女は 急に僕を引き寄せて 口付けをした。 「!?」 僕は突然の事に 思考がまわらない。 すると彼女は僕の 耳元でそっと言った。 「私を落としたいならこのくらいしてくれないと。次期待してるわ。」 そして彼女は僕に 手を振って去って行った。 ああ…前途多難。 .
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