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みるく「どうしたん?何があったん?」
PRIN「これ殺虫剤ちゃう!Banやんけぇぇぇっ!!!」
PRINはBanを殺虫剤だと思いひたすらゴキブリにかけ続けていた。
みるく「ははっ…がはははははは!お前あほや!」
誰が聞いてもイラつく声で笑うみるく。
みるく「で、Banかけて死んだんか?」
PRIN「いや、ピンピンしてる…」
PRINはかなり落ち込んでいた。
みるく「つか匂いで気付けや!ギャハハハハハ!」
みるくはひたすら笑っている。
PRIN「最近の殺虫剤えー匂いすんねんなぁ思て感動しとったらこれやん!科学の進歩を信じたPRINがあほやったわ!これからの日本が心配や!」
みるく「日本のこれからとBanの繋がりって何なん?」
PRIN「あほかっ!ネットで検索しろや!」
検索して出てきたほうがこれからの日本が心配だ。
PRIN「うわ!ゴキブリがこっち来た!ゴキブリの逆襲やぁぁぁ!!」
PRINの叫び声はありえないくらい裏返っている。
まるでオペラ歌手の様だ。
近所で夜中に変な発声練習をする女が居ると噂になったのは言うまでもない。
母「うるさいんじゃぁぁ!!!」
あまりの騒ぎ様にPRINの母が目を覚ましてしまった。
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